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ポパイカメラの郵送現像サービスで35mm・120フィルムの現像してみた②

 先日の記事ではポパイカメラへ現像を郵送でお願いしました。

blue-mountaineering.hatenadiary.com

 

今回現像され、データーが届いたので現像依頼内容やコストとともに写真を紹介します。

 

35mmフィルム

今回の依頼内容としては

  • 現像(500円)
  • データー入力[A5サイズ](550円)
  • データー用インデックス(100円)
  • LINE送信(250円)

という内容です。合計1フィルム1400円。24枚撮りにしてはやや割高。1ショット58円。

さらに、一回当たり別途送料450円+税かかります。

ポパイUSBを使用しているため、CDでデーター入力するよりは若干安くなっていますが。

待ち遠しいからLINE送信を選びましたが、待たなくてもいい人であればもう少し安くなりそうですね。

参考までに、カメラのキタムラで現像+データー化(CD保存,200万画素)した場合は1フィルムあたり1,188円となります。

 

以下、作例です。現像はおまかせ+明るめでお願いしています。

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PENTAX MX + smc PENTAX-M 1:2.8 28mm

ピンぼけ量産、日の丸構図が多いのはご了承ください。参考までに、です。

写真はポパイカメラから送られてきたままで編集は一つも行っておりません。 

 

今回データー化は「A5サイズ」を選択しましたが、実サイズとしては2692×1830でした。

フルHDの画面で見る場合はまあまあ満足な大きさになりますね。

 

 

 

120フィルム(中盤カメラ)

ネガフィルム(FUJIFILM PRO400H)

依頼内容は以下の通り

  •  現像(650円)
  • データー入力[A5サイズ](1,100円)
  • インデックス(150円)
  • LINE送信(150円)

1フィルム合計2,050円。1ショット当たり205円。

中盤になるとやはり1ショット当たりの現像代はさらに高くなりますね。

 

それでは作例を。

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PENTAX 6×7 + smc TAKUMAR/6×7 1:3.5/55

やはりこの中盤の空気感といいますか、なんともいえぬ絵作りはそれだけでいいですよね。まだまだ中盤を活かしきれていませんが。 

 

リバーサルフィルム

間違って買ってしまったリバーサルフィルム。現像代は大きく変わりませんが、なぜかデーター化する際に価格設定が恐ろしく高いです。

そのため、現像してもらった後、再度別の機会で送り直し、バラコマでの現像としました。

  • 現像(896円)
  • データー入力[2L](1写真につき550円,今回は4枚現像したため2,200円)

合計は3,096円ですが、データー化をすると1ショット当たり600円超えの貴族の遊びに( ̄▽ ̄;)

さすがに高すぎます。1回シャッターボタン押すだけで35mmフィルムが1本買えてしまうと思うと、、、汗

こちらがそのとても高額な作例です。笑

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PENTAX 6×7 + smc TAKUMAR/6×7 1:3.5/55

若干1枚目の写真はデーター化する際の光のムラが出ている印象。これで600円オーバー。

 

最後に

何はともあれ、時代を逆行して流行っているフィルムカメラ

スマホで何枚でも写真を撮れるこの時代に現像代まで払うのはそれなりに覚悟が必要です。笑

だけどこのなんとも言えないノスタルジックな映りがシャッターボタンを押させてしまうのですね。

あなたも是非、ポパイカメラ利用してみてください。